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3.ルールの解説


第一章 エチケット
第1条 プレーヤーは、自分のプレーが終わったら、すみやかに次のプレーヤーの妨げにならない場所に行く。
・プレーヤーは自分の打球が終わったら、次のプレーヤーの妨げにならない場所にすみやかに
 移動しましょう。
・自分のボール付近に移動:基本的に自分の打ったボールの周辺に移動しますが、他の人のプレーの妨げに
 ならないように注意しましょう。

第2条 プレーヤーは、同伴のプレーヤーが打つときには、話をしたり、ボールやホールポストの近くや後ろに立たない。
    また、自分たちの前を行く組が終了するまで、ボールを打たない。

・話しながらプレーをすることは、グラウンド・ゴルフの楽しみの一つです。 しかしプレーヤーが打つために
 構えたら、大声で話したり、笑ったり、動き回ることはやめましょう。
・打とうとしているプレーヤーの近くにいると、スイングしたクラブに当たってしまう危険性があります。
 お互い十分に注意してプレーしましょう。
・自分たちの前を行く組が終了してからスタートマットの上にボールを置きましょう。

第3条 プレーヤーは、自分の作った穴や足跡を直して行く。
天候や施設の状況によっては、プレーヤーの移動によって足跡や穴ができることがあります。
プレーヤーは、可能な範囲で自分の足跡や自分で作った穴を直してから移動することがエチケットです。
もし 前のプレイヤーがスタートマットやその前に出来た穴を直さずに、先に行ってしまったら 
スタートマット及び出来た穴を直すことが出来ます、ただしプレーに差しさわりが無いように迅速に行ってください。
ただし直せるのは、プレイヤーが作った穴や足跡です、自然に有る穴、落ち枝、石等等は取り除けません。

第二章 ゲームに関するルール
第4条 ゲーム ゲームは、所定のボールをきめられた打順にしたがってスタートマットから打ち始め、
   ホールポスト内に静止した状態「トマリ」までの打数を数えるものである。
・ゲームを始める前にどういう打順にするかきめます。
・打順については第1打目から「トマリ」まで1打ずつ同じ打順でプレーします。
・一人の人が「トマリ」になるまで続けて打つ、いわゆる連打は認められません。
 (ホールポストの近く(50cm以内)にボールが行った場合「お先に失礼」と声をかけて連打することができます。)
・トマリとはボールがホールポストの底円の内側に半分以上が入って静止した状態をいいます。またホールポストの
 上円に乗った場合も「トマリ」になります。ホールポストの底円の真上から見て判断します。
・打順は、通常ゲームの場合 プレーヤーで話し合ってきめます。講習会や大会では主催者が決定し参加者に通知します。
・打順を間違えた場合 他のプレイヤーが認めれば次の打から元の打順に直戻します。 しかし、他のプレーヤーが打ち
 直しを要求した場合は正しい打順にしたがってプレーをやり直します。 1打付加の罰はありません。
・間違えて他人のボールを打った場合: ボールの持ち主が元の位置に戻します。 1打付加の罰はありません。

第5条 用具 クラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットは定められたものを使用しなければならない。
・クラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットは日本協会用具標準規定で定められており、それを使用しなければ
 なりません。
・用具の改造はできません。  グリップテープを巻いたり、規定の範囲内であれば短くすることはできますが、それ以外の
 改造は禁止です。これは安全性を考慮したものであることを理解することが大事です。
 クラブやボールに目印、イニシャルを付ける場合は、クラブやボールの機能を変えない、自分のものが見分けられる程度の
 物にして下さい。

・公式の大会、講習会では用具はすべて日本協会認定品を使用しなければなりません。
1、クラブ: シャフト及びヘッドからなり、50〜100cmの長さの滑らかな木製。シャフトは真円で、太さ30mm以内。ヘッドの標準的な形状は図1のとおり。横幅はもっとも長いところで14〜16cm、縦幅は最も長いところで7〜8cm、厚みは4〜4.5cm
グランドゴルフクラブ ルール 寸法

上の図を拡大
2、ボール: 樹脂または、プラスティック製。いずれも正円で、グラウンドで弾まないものとし、重さ75〜95g、直径6cm±1mm。
3、ホールポスト: 中心に金属製の鈴を取りつけたホールとポールからなっています。
4、スタートマット: 65×30cm以内、厚さ15mm以内のゴム製。ティーの高さはマット表面から15mm以内。
Q1、クラブのシャフトの長さは短く出来ますか?
   規定の範囲(全長50〜100cm)内にて短くすることが出来ます。
Q2、ボールホルダー等をクラブに付けたままプレーが出来ますか?
  クラブにボールホルダーを付けてプレーすることは出来ません。改造とみなされます。
Q3、ゲーム途中でボールやクラブを変えてもいいですか?
  1ラウンド(8ホール)単位で変えることが出来ますが、ラウンド中は変えられません。
  なお、途中でクラブやボールの破損、紛失等によりプレーが不可能な場合は新たなクラブ、ボールを使うことが
  出来ます。
Q4、クラブ、ボール等が当たってホールポストが動きました いつ直しますか?
  動いた時点で元の位置に正しくセットし直します。
  また設置の方法場所が正しくない場合は、その組の全員が打ち終わった時点で正しく直しましょう。
スタートマットとホールポストのセットの仕方
図のようにプレーヤーが打つ方向にホールポストの脚が開いた形でセットします。
砂とか草で直径36cmの鉄製の輪が埋まらないよう、注意して平らにセットしましょう。ホールポストはプレー中
動いたり、倒れたりしないようできるだけUピンなどで固定しましょう。

第6条 ゲーム中の打球練習 プレーヤーはゲーム中いかなる打球練習も行ってはならない。
・ボールを打つ練習をしたら1打付加の反則になります。 スイングは反則では無いのですが、周囲の安全に十分
 注意し、他のプレーヤーがプレーを開始したらすぐストップし静かにしなければなりません。
・大会前のコース内での打球練習は主催者の指示に従って下さい、指示が無ければしないのがエチケットになります。

第7条 援助 プレーヤーは、打つとき足場を板などで作ったり、人に支えてもらったりするなど、物的・人的な援助やアドバイス、
   あるいは風雨からの防護を求めたり、受けたりしてプレーしてはならない。 本条に反則は1打付加する。

グラウンド・ゴルフは、自主性を重視するスポーツです。雨が降るので傘をさしてもらった、スイングの邪魔になる
木の枝を押さえてもらった、足元が不安定なのでうしろから支えてもらったなどの反則は1打付加になります。
・障害のある方に要求されてマークなどをしてあげることは 差し支えないでしょう。
Q1 ホールポストへの方向性が分り辛く 間に目印を置いても良いか?
 元からある小石・枝葉を目印にするのは良いが、新たに目印を置くことは出来ません。

第8条 ボールはあるがままの状態のプレー:プレーヤーは、打ったボールが長い草や木のしげみなどの中に入ったとき、
    ボールの所在と自己のボールであることを確かめる限度においてのみ、これらのものに触れることができる。
   草を刈ったり、木の枝を折ったりしてプレーしてはならない。 本条の反則は1打付加する。

・ボールが長い草や木のしげみなどの中に入って、打てそうもない状態のときがあります。そんなとき、ボールのそば
 の草を踏み固めたり、手でぬいたり、木の枝を折ったりして、条件を良くしようとする人がありますが
 これは認められません。 あくまでもあるがままの状態でプレーすることです。
・どんなにスイングがしにくい状況に置かれても、ボールの周辺に手を加えて自分に有利にしてはならないということですから、
 ボールとホールポストの線上に石・小枝・砂などの障害物があっても取り除いたりしてはいけません。
 プレーが始まれば、地面に落ちている木の枝、小石、虫類、動物の糞などの障害物とみなされるので取り除くことはできません。
 これらのものは、プレーが始まる前に取り除きましょう。
Q1打ったボールが 間違ったホールポストに入った どうしたら良いか?
 打てる場合はそのまま打ちます。 打てない場合は目標のホールポストに近づかないクラブ1本分の距離内に動かし
 打ち直します。  ただしこの場合1打付加になります。

第9条 ボールの打ち方:プレーヤーは、ボールを打つとき、クラブのヘッドで正しく打ち、押し出したりかき寄せたりしない。
   本条の反則は1打付加する。 ただし、から振りの場合は打数に数えない。

 ボールをヒットしないでひきずるように打ったり、2度打ちをしたり、まわして打ったり押し出し、かき寄せで打ったりしては
 いけません。これらの反則は1打付加になります。
 打とうと構えたクラブが触れてボールが動いてしまった場合は、打ち直すことができません。
 ボールにクラブが当りボールが動いてしまった場合は、打ったことになり、次の打はボールが止まった位置から始めます。
 から振りとはクラブを振って、ボールが動かなかった場合、またはボールが動いてもクラブがボールに触れていないときをいいます。
・ボールはクラブヘッドのどの部分で打ってもよいでしょうか?
 ボールは、クラブヘッドの「打面」で打ちます。
 ホールポストの近く、あるいは、狭い場所などのやむを得ない場合に限って、どの部分でも打つことができます。
・ボールとホールポストを結んだ線上を、またいで打ってもよいのでしょうか?
 ボールとホールポストを結んだ線およびボールの延長線をまたいで打ってはいけません。(この場合1打付加となります。)
 またいで打った場合は、押し出し・かき寄せなどと同様、ボールをヘッドで正しく打つということに反するからです。
・クラブを逆に持ちグリップ等でボールを打っても良いか?
 ボールはヘッド部以外で打ってはいけません。グリップエンドで打ってはいけなのです。
 またヘッド部を持って打ってもいけません。(この場合 1打付加となります。)
・空振り(マットを叩く)したら スタートマットのティーからボールが落ちた場合、再度ティーアップ出来るか?
 ボールがクラブに当たらず、ティーからボールが落ちた場合 再度ボールをティーにセットし直し打ちます。
 反則付加の罰は在りません。
・打とうと思ったらクラブがボールに当たり、ティーからボールが落ちた場合 再度ティーアップ出来るか?
 打ち直すことは出来ません。
 ボールにクラブが当たり、ボールが動いてしまった場合は、打ったことになり、次の打はボールが動いて止まった位置から始めます。
 反則付加の罰は在りません。
 ただし、ボールに触れても、動かなかった場合は、打ったことになりません。

第10条 紛失ボールとアウトボール:プレーヤーは、打ったボールが紛失したり、コース外に出たときは1打付加し、
   ホールポストに近寄らないで、プレー可能な箇所にボールを置き、次の打を行わなければならない。

紛失ボール:草むらや林の中に入り探しても見つからない場合は、ボールが見えなくなった場所から
        ホールポストに近づかない場所にボールを置いてプレーします。 1打付加
アウトボール:ボールがコース外に出たり、池や川、排水路などの溝に入ったり、障害物があったりしてどうしても打てない場所に
       入った場合は、ボールの落ちた所や、打てない場所からボールポストに近づかない場所にボールを置いてプレーします。
        1打付加
・ボールが打てない場合、1打付加して動かしますが、打順は1回打てないでしょうか?
 ボールを動かした時は時は、打順が1回打てません、次の打順から打つことになります。

第11条 プレーの妨げになるボール:プレーヤーは、プレーの妨げになるボールを一時的に取り除くことを要求することができる。
  取り除くのは、ボールの持ち主であり、その際にホールポストに対して、ボールの後方にマークして取り除かなければならない。

自分がプレーしようとしたとき、そのままプレーすると他のプレーヤーのボールに当たってしまいそうな場合はボールを取り除くことを
要求することができます。尚、自分のボールが他のプレーヤーの妨げになると思われる場合は、他のプレーヤーから要求される
まえにマークして取り除くのがエチケットです。
・ボールを取り除く場合は、ホールポストに向かってボール後方にマークしてから取り除き、またボールを置く時も
 ボールを置いてからマークを取ります。
 マーカーはプレーの妨げにならないものを使いましょう。 大過ぎ、厚過ぎるものは避けましょう。 また、お金は使えません。
・打つ前に 作戦として他のプレイヤーのボールを取り除かないよう要求できますか?
  要求できません。 他のプレーヤーのボールを意図的に利用することは出来ません。
・自分の打つライン上に他のプレーヤーのマーカーがある場合、横にずらしてもらえるか?
  他のプレイヤーのマーカーは、障害物とみなされます、マーカーの移動はしないでそのまま打たなければ
  なりません。

第12条 他のプレーヤーのボールに当たったとき:プレーヤーは、打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たった時は、
   そのままボールの止まった位置からプレーを続ける。 当てられたプレーヤーはもとの位置にボールを戻さなければならない。

ボールを打ったとき、他のプレーヤーのボールに当たることがしばしばあります。
当てられたプレーヤーは正しくもとの位置にもどし、その位置からプレーします。当たったボールはそのまま停止したところから次のプレーを行います。
・ボールが当たった場合、当てられたボールを元の位置に戻すのは当てた人ですか?
 ボール同士が当たった場合、当てたボールは、停止した場所から次の順にプレーを続けます。
 当てられたボ−ルは持ち主が元在った場所に戻します。
・ボール同士が当たってトマリした場合
 当たったボールがトマリすると認められます。当てられたボールがトマリした場合は、元の位置に戻してプレーを続けます。

第13条 止まったボールが風によって動いたとき:プレーヤーは、打ったボールが動いている間は、ボールを打ってはならない。
    風によってボールが動いたときは、静止した場所からプレーし、動いてホールポストに入った場合はトマリとする。

グラウンドゴルフのボールは強風でも動いたりしないよう工夫されていますが、自然は人間の力では計り知れないところがあり、絶対にボールが風で動いたりしないという保障はありません。打とうとしたらボールが動くような風の強い日にもプレーしなければならないときがあります。
風によってボールが動いたらやむを得ないとし、止まった位置からそのまま打ちます。ひどく無情のようですが、ホールポストの近くに止まったボールが、風に吹かれてホールポストに入ったら、これは「トマリ」したことになるわけですから、不運ばかりではないわけです。
以下の場合は元の位置に戻してプレーを続けます。
・犬・鳥等の動物がいたずらして動かしたとき
・観客・他のプレーヤーが間違ってボールに触れ動いたとき
・他のプレーヤーが間違って打ったとき

第14条 第1打がホールポストに入ったとき:プレーヤーは、打ったボールが1打目で、トマリ(ホールインワン)になったときは、
    合計打数から1回につき3打差し引いて計算する。
ホ−ルインワンが1回出た場合はスコアカードには、1打打ったことは間違いありませんから1と記入し、合計欄に、打数から3を差し引いた打数を記入します。
第15条 ゲーム中の判定 ゲーム中の判定はプレーヤー自身が行う。ただし、判定が困難な場合は同伴プレーヤーの合意を
   求める。

グラウンド・ゴルフは第三者の審判が居ないスポーツです、つまりプレーヤー個々が審判の役割を果たし、自分の良識に基づいて判定し他のプレーヤーと協力し合う自主性を重んじるスポーツです。
・自分で判定に迷ったら、同伴プレーヤーの同意を求めて判定しましょう。

第16条 標準コース:標準コースは、50m、30m、25m、15m各2ホールの合計8ホールで構成する。
・公認コースや公式大会では、同じ距離のコースが連続しないコースを原則とします。
・ホールポストの設置は、プレーヤーが打つ方向にホールポストの脚が開いた形でセットします。
・底円が砂・草に埋まらないように注意し平らにセットします。
・ホールポストが移動しにくい様に、U釘やおもりなどで固定しましょう。
・距離はスタートマットのティーからホールポストの鈴までの距離をいいます。
・安全性を高めるため 隣あって設置するホールポストからスタートマットまでの距離は 5m以上空けてください。



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